Web女子がWeb男子と付き合わない方が良い本当の理由

Web女子はWeb男子と付き合わない方が良いかも知れない3つの理由 | 女子力アップCafe Googirl Web女子はWeb男子と付き合わない方が良いかも知れない3つの理由 | 女子力アップCafe Googirl

1、ソーシャルメディア上で浮気発覚

Webに詳しかろうが疎かろうが浮気は論外だろう。
バレやすいから付き合うべきじゃないとかそういう問題ではない。
 

2、知識のことで喧嘩になる

これもWeb関係なしに性格の問題。
Webに限らずどのジャンルにもスノッブは居る。
 

3、数字や理屈で物事を推し量ってしまう

問題を感じない。
乳幼児の子育てには苦労しそうだが。
 
というわけでこの記事の主張は的外れ。
Web系同士で付き合ってはいけない本当の理由はこれだ。

Togetter - 「とある二人の結婚宣言」 Togetter - 「とある二人の結婚宣言」
@mamipeko と @yteppei の軌跡 @mamipeko と @yteppei の軌跡

Web系の中には一定数、私生活垂れ流し系の人間が居る。
そして下手に人気があったりすると、容赦なくゴシップの餌食になる。

@yteppeiが婚約破棄をした、@mamipekoが婚約破棄された、という事実はWeb上に残り続けるだろう。
婚約破棄前のラブラブなメンションのやり取りと共に。
それらを今後、イマカノ・イマカレが目にすることもあるだろう。

男女ともに付き合うべきでないのは、私生活垂れ流し系のWeb系異性だ。
破局時の延焼が酷過ぎる。

サイレントテロは高福祉社会への反発なのではないか

より多く稼ぎ、より多く消費することにより、収税される機会は増加する。
「頑張ればもっと稼げないこともないし、もっと金のかかる遊びが出来ないわけでもない」という層が
ガツガツ出世を目指すことをやめ、金のかからない遊びに向かうのは
もちろん旧来の価値観を思考停止的に追随するのが馬鹿馬鹿しくなったからという理由もあるだろうが、
福祉に搾取されるのが不快だからという面もあるのではないだろうか?
サイレントテロは福祉制度依存者への兵糧攻めになりうる。

「非モテ男きらい」というフィクションへの反応について

非モテ男きらい 非モテ男きらい

デートコース決めててくれたり
レストラン予約しててくれたり
空気読んで抱きしめてくれたり
帰り道は駅まで送ってくれたり

これらを当然と思っている男女と、思っていない男女が確実にいる。
このエントリはその差をあぶりだす目的で書いた。

http://b.hatena.ne.jp/m_ichichita/20111127#bookmark-69171305

id:m_ichichita その程度のことで頼れる男認定してくれるのか!俺モテちゃいそうだわ

http://b.hatena.ne.jp/tonton-jiji/20111127#bookmark-69171305

id:tonton-jiji ごめんなさい、そんな召使いみたいになりたいとは思いません。


同じ要求に対して、「その程度のこと」から「召使いみたい」まで感覚の幅がある。
これだけいわゆる"常識"には個人差や、所属コミュニティによる差があるということなんだろう。
リアルでは「その程度」が、ネットでは「召使い」が幅を利かせがちな傾向にあり、
徐々にネットがリアルに影響を与えている、今はその過渡期なのだろう。
 
反省点

  • お試しデートを知らない人々が案外多く、"元増田"と"非モテ男"の関係性が不自然だととられてしまった。まあこんな種類のデートの存在などお互い知らずに付き合う関係が最も幸せかもしれないが。
  • 「三十路になっても四十路になっても幼いままの逆コナン」から、双方30代以上の高齢カップルと解釈された。"元増田"も"非モテ男"も今は20代で、「この人何歳になってもこのままだろうな」と"元増田"が勝手に断定している設定で書いたのだが、説明不足だった。
  • 「共に成長できる」へのdisが案外多いこと。自己啓発disクラスタ的な存在があるのだろうか。話をブレさせてしまうので余計だったかもしれない。成長圧力やそれに対するアンチについてはいずれ書きたいと思っている。

 
http://b.hatena.ne.jp/nuruihanpen/20111127#bookmark-69171305

id:nuruihanpen 男だろうが女だろうがもてる奴は黙ってもてている。

色々書いたが現実はこうだろう。小手先など無駄。

自分が童貞であることが辛い人へ3つの提案

接触欲をみたすため生き物に触れに行く

猫でも犬でもうさぎでもいい。飼えないなら猫カフェにでも出向いてみる。
あなたの寂しさや虚しさは性的欲求不満ではなく接触欲の不満から来ているのかもしれない。
男が女を値踏みするように、女も男を値踏みする。
しかし動物は人を性的に値踏みしない。こじらせた童貞にこそ暖かい動物との接触が効くのではないか。

コンプレックス対策として身体を鍛える

童貞=男として一人前じゃない、他の男にバカにされる、という妄念に取り付かれているなら
その辺の男よりもずっと男らしい見た目を手に入れればいい。
強そうな見た目で一目置かれれば、黙っていてもDQNにからかわれにくくなる。
身体を鍛えることにコミュ力は必要ないし、成果が目に見えるようになったら自信にもつながるはずだ。

得ている愛を再確認するため親孝行をする

俺は全ての女から無視されるし、誰からも愛されない!被害妄想にとらわれている時こそ、
親に感謝の言葉を伝え、親の手伝いをし、肩もみでもしてみる。
ついでに子供の頃の話なんかを振ってみれば、自分がいかに愛されて育ったかを実感することが出来るだろう。
親の愛は異性愛よりも深く優しい。遠くの女の愛を乞う前に、手に入れている愛を確認してみてはどうか。

人の情報をサルベージすることは、当事者に炎上に似た恐怖を与える

妻が亡くなるまでの全てと、その後の僕の全て 妻が亡くなるまでの全てと、その後の僕の全て
f:id:lovelycharmy:20111127143728g:image
このような行い(サルベージと曝露)は当事者に恐怖を与える。
炎上のような悪意がないにしても、数千人から注目されて興味を持たれるだけで充分に恐ろしい事態だ。
ウェブ上で公開されているものへのリンクを貼ること自体は罪ではないが、意図せず当事者への攻撃になる場合もある。
傍から見ていてもネットウォッチ的で不愉快だ。
 
11/27追記:コメントを受けて画像を修正しました。申し訳ありませんでした。

欲望もルサンチマンもマネタイズされただけ

Google+日本一の女子大生は自らの人気をマネタイズする

真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。 真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

彼らは懸命に希望を抱こうとするからこそ、インターネットに逃げこみ、そこで見つけた希望を日々の糧にして必死に生きようとしているのである。私達は生きねばならない。どうにかして生きねばならない。だからこそ必死なのである。生きる事に懸命なのである。それには希望が必要なのだ。Aya Sakagutiのような希望の人がどうしても必要なのである。3万人もの男達の希望であり、3万人の男達から必要とされているのである。

 
普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのか - nanapi Web 普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのか - nanapi Web

夏休みごろまでは企業のセミナーに参加するなどして、一般的な就職活動をしていたが、Google+で上位に入るにつれ、環境が変わってきた。

Google+で1位の人ということで、企業の人とか、学生起業家の方など、いろんな人が会ってくれるようになり楽しいです。ソーシャルメディアを使って就職活動をしようとしている企業からも、やり方について相談を受けたり」

就職先はまだ、決めていない。「一緒に起業しないかと誘われたり、企業の方からソーシャルメディア関連の仕事を依頼されるようになり、一般的な就活に限らない選択肢も考えてみようと思っています」

女子大生は3万人の男たちの希望を有益な人脈に繋げた。
おそらくこのまま、希望をマネタイズすることに成功するだろう。
 

不人気者のルサンチマンは束にされマネタイズされる

ある朝、インターネットは死んでいた - さようなら - ファック文芸部 ある朝、インターネットは死んでいた - さようなら - ファック文芸部

新しいネオリベラリズム。それは人気者という自由主義が、インターネットに流れ込んで、マネタライズされるのだ。何処にでも偏在する人気者という名の権威。インターネットで一人であることは罪になりつつあるだろう。そして、編成された人気者という権威をじっと見守るしかないだろう。

人気者が単品でマネタイズできるのはいつの時代も同じだ。
id:Chikirinは本を出したし、片桐えりりかはAVを出したし、id:phaは不動産業をやっているし、DECO*27柴咲コウに見初められてメジャーデビューした。
しかし不人気者も束にされればマネタイズできる。報酬は束にした者にしか与えられないが。

君たちが匿名掲示板に出入りしていた経験を持っているならば、そこでコミュニケートされる物事は無職の話題であり、ひとりぼっちの学生であることを知っていると思う。私たちは孤独だった。孤独だったからこそ、コミュニケーションを望んだのではないか?私が、一人であること。一人であることを通じて、何かにつながろうとすること、それが目的だったのではないか?

Mixiが如何に嫌われたのか、といえばそのような「私たちは一人である」という孤独を通じて、もはやコミュニケーションすることが不可能になりつつあることを証明してしまったからだ。そこにあるのは、「私たちは一人である」ということを知らないか、忘れてしまった人々だ。そのように、一人ぼっちの人間がその孤独を瓶詰につめて流していたあの魅力的なインターネットは消滅していく。

現在のインターネットから孤独や嫉妬や欲望や憎悪は消滅していない。
無職やひとりぼっちの学生たちによるルサンチマン渦巻くやりとりがまとめられたブログは、
いままさに非常に勢いのある人気コンテンツだ。
昔と違うのは、それらの鬱屈した感情がアフィリエイトを使ってマネタイズされたということだけだ。
 
古き良きインターネットを破壊したのは何か 古き良きインターネットを破壊したのは何か

スケベ心である。
女の子に構われたい、有名人に構われたい、というスケベ心である。

スケベ心は昔のインターネットユーザーにも変わらずあった。
変わったところといえばスケベ心のマネタイズがマニュアル化され、あからさまになったことぐらいだろう。